Description
これは私が数年前に帰省した時の話です。
久しぶりに地元に戻ってきたとあって、
会っていなかった兄弟家族や友人、親せきの家などにたくさんお邪魔してきました。
今回はそのうち、母方の実家に行った時の話です。
母方の実家は山の中にあり、
地元でも「山奥」といったところにあります。
母の実家はおじさん…母の弟(長男)が継いでおり、
祖母とおじさんの家族がそこで暮らしています。
車で一時間ほどかけて母の実家に到着。
「久しぶりだわ〜よう来たな〜」
そう言って祖母が笑顔で出迎えてくれました。
おじさんはあいにく留守。
おじさんの子供ももうみんな大人になっていて一人暮らしをしていました。
「今はみんなおらんでな」
子供の中でただ一人の学生だった末っ子の子もいませんでした。
その末っ子というのが今作のターゲットの女の子です。
「街に行ってもうたわ」
そう…本当は今日ではなく前の日にここに訪れる予定でしたが、
帰郷してからというもの、
私が連日家族や友人と呑んでいたせいかちょっと体調崩して行けなかったのです。
その末っ子ちゃんも私と久しぶりに会えるというので楽しみにしていたそうなのですが、
私の体調不良のため会うことは叶わず。
今日に至っては友達と遊びに行く予定が入っていたため結局合わずじまいとなってしまいました。
「ちょっと残念がってたなあ」
おばあちゃん…それは私もです。
なにしろ末っ子ちゃんとはかれこれ3年くらい会っていない。
しかもこの春から大学に進学するため、実家をはなれ一人暮らしをすることに。
さらにその大学は私の地元からも私が今住んでいるところからも遠い場所。
末っ子ちゃん本人も「(実家に帰るのが)めんどくさいから4年は帰らんわ」と言っていたそうな。
成長して大人の女になった姿を一度拝んでおきたかった…
とはいえ、久しぶりに祖母と会って話に花が咲きました。
たくさん喋ってたくさん目の前にデコポンを差し出されました。
一時間ほど滞在してそろそろ帰ろうかという時に、うっ…お腹が…
まだ昨日の酒が影響していたか、食い合わせが悪かったか…
祖母も外に出て見送りの準備をしてくれていましたが、
急にもよおしてきたためトイレを借りることに。
「行ってきんさい。外で待っとるから」
お言葉に甘えて履いていた靴を脱ぎ、トイレを借りる。
「はぁ〜腹も痛いし末っ子ちゃんには会えなかったし…」
そう思いながら用を足してトイレットペーパーをカラカラ音を立てて引っ張っているときに
ふと、閃きました。
「なにか末っ子ちゃんの今がわかるようなものはないだろうか?」
そう心の中でつぶやいた瞬間、あの思いが蘇ってきました。
「そうだッ…探訪をすればいいのか!」
ここに久しぶりの探訪が開始されたのです。
トイレを出ると一目散に二階へ。
末っ子ちゃんの部屋の前に。
ドアノブを握ると…開かない。
鍵がかかってるようだ。そりゃそうか。
他の部屋を見渡してみるとなんと段ボールの山。
しまった、もう引越しの準備をしていたのか!
段ボールはしっかりと布テープで止められていました。
「う〜ん、段ボールの数が結構な量だし、どこに何が入っているか…。
テープを取ってまた張りなおしたりすると怪しまれるか?」
仕方なく一階に降りる。
「となるとあとは洗濯物とか…」
そう思って洗面所の方へ。
洗濯物もめぼしいものは特になし。
「下着もほとんどはあの段ボールの中だよなあ…」
そう思いつつ洗濯機の横に目をやるとなにやら細長い衣装ケースのようなものが…
開けてみると…あった!下着が!
しかも見るにおばさんのものではない、明らかに末っ子ちゃんのものだ!
引っ越すまでの間に使う下着のいくつかは別にしておいていたのだ。
早速、中身を拝見。
昔から使ってそうなものから新品同様のほとんど使っていないものまで。
いかにも子供っぽそうなものの中にちょっぴり大人っぽいものがちらほら。
もう大学生になるからってちょっと背伸びしてみたのかな?
クロッチも当然確認。
…だが染みやおりものがほとんど付いてない…
バレーボールをやっていたからそこは期待をしていたのだが…
もともと染みが出にくい体質なのか、
あるいは染みになりやすいのを意識して常におりものシートを張っていたのかも。
ちょっと残念と思いつつ閲覧した下着をもとに戻す。
ブラがなかったな…それもどこかにあるはずだけど…
とは言いながら「トイレにこもる時間」としては長すぎる。
外には祖母を待たせているしあまり変に思われるようなことは…
と思いながら廊下を歩いていると、ハンガーにかけられた洗濯物が。
「あった!」
集中していたせいかピンチハンガーにかけられていたブラを一瞬で発見。
そそくさと駆け寄るとこの使い古していないしデザインのダサ具合…
明らかに末っ子ちゃんのものだな!
そう判断した。
サイズを確認するとCカップながらバストトップは90!
そんなにあったのか!
ますます会っておきたかったぞ!(笑)(泣)
残念ながらこれまでだ。
これ以上はいくらなんでも怪しまれる。
探訪はここでタイムアップ。
そそくさと靴を履いて外へ。
「結構長かったなあ」
「いや〜下痢っぽくて…ここ最近飲み過ぎてたし」
「昨日体調わるかったんやろ?気ぃつけんさいよ」
はい、気を付けます。いろんな意味で…
末っ子ちゃんには会えなかったものの
祖母と話せて
久しぶりの探訪もできて満足かな?といった一日でした。
後になって「顔見れなかったから写真の一枚でも送ってよこせ」と末っ子ちゃんに連絡したところ
送られてきた写メも添付しております。
お母さん(おばさん)に顔が似てきたなあ…。
ちなみに私も末っ子ちゃんに自分の写真を送ったのですが
「いい感じにオッサンになってる!」と言われました次第。
内容:画像21枚
動画1本 (ファイル形式:mp4)
※作品に登場する人物は18歳以上のモデルであり契約の上で撮影しております。
※作品は私生活の中にあるフェティッシュを追求したものとなっています。
※商品の説明文章はイメージを膨らませるための表現です。
※画質は撮影者仕様のカメラの性能によるものです。
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